独自ロジックで出走馬の過去5走レーティング値を算出し、最高レーティングから、馬券内の期待値が高い人気薄を3頭ピックアップします。
人気だけでは計れないものがここにある。有力馬を超えるハイスコアを叩き出した伏兵を見逃すな!
穴馬、高配当こそが競馬の真髄。ひたすら穴馬を追い続ける穴馬券狂が、魅惑に溢れた穴馬の世界に誘います。
※想定で5番人気以下のみを対象馬としています。その後の人気変動により、1~4番人気になる可能性もあります。
順位 馬名 最高レーティング
1位 ④ビッグリボン 369.4
1位 ⑫サンカルパ 369.4
3位 ①シンシアウィッシュ 361.1
3位 ⑬ゴールドエクリプス 361.1
5位 ⑨ストーリア 357.7
6位 ③ヒヅルジョウ 340.8
7位 ⑧ウインマイティー 321.8
8位 ⑤ホウオウエミーズ 296.9
9位 ②シャーレイポピー 288.9
10位 ⑥タガノフィナーレ 284.6
11位 ⑪ビジン 280.2
12位 ⑩ハギノメーテル 247.4
13位 ⑦ランスオブアース 234.2
マーメイドS・本命キラー
1頭目 ⑫サンカルバ
最高レーティング:369.4
④ビッグリボンと同ptで首位に立つのは、伏兵のサンカルバだ。最高レーティングは前走の房総特別で記録した。
1.9倍の断然人気に応え、危なげない勝利。人気馬が崩れる中でしっかりと結果を出した。
デビュー以来、大崩れのない安定した競馬で、紫苑S以来の重賞挑戦でも十分に馬券内の可能性はある。
2頭目 ①シンシアウィッシュ
最高レーティング:361.1
最高レーティングを出したのは、前走の糺の森特別(2勝クラス)。
先行からそのまま押し切っての勝利で、2着馬とアタマ差ながらしぶとさが光った競馬だった。
絶好枠の1枠の利を活かして、前走のような競馬ができれば、押し切りもありえる。
3頭目 ③ヒヅルジョウ
最高レーティング:340.8
レーティングでは、上位とやや離れてしまうが、人気薄の魅力ということならこの馬か。
最高レーティングを記録したのは、2走前の太宰府特別で、逃げ切り勝ちだった。
2着、3着に11番人気・5番人気という波乱のレースだったが、上位人気の中で、唯一馬券になっている。
今回は、初の50キロで軽量。前走の再現で逃げ切りを期待せざるを得ない。
伏兵馬と侮るなかれ。高配当を叩き出す可能性のある3頭を馬券に入れておくべし。