大いに盛り上がっている5週連続東京G1も、この安田記念(東京・芝1600m)がラスト。今年はG1馬が10頭と非常に豪華なメンバーが揃いました。

どの馬から買おうか頭を悩ませるレースとなりそうですが、調教解析班より「ぜひ馬券に入れておいてもらいたい」とオススメが入ってきたのが、イルーシヴパンサーです。

元々攻めを良く見せるタイプとはいえ、岩田望来騎手が手綱をとった1週前追い切りでは、ウッドチップコースでラスト1ハロン11秒を切る抜群の切れを披露。

最終追い切りも、同じウッドチップコースで6ハロン80.9-65.5-50.9-36.9-11.5秒のラップでゴールを駆け抜け、キビキビとしたフットワークが一際目を引きました。

前走の中山記念8着から少し間隔は開きましたが、それを全く感じさせない動きで、大一番へ向けてキッチリと仕上がりました。

コンビ復活となる岩田望来騎手は、テン乗りだった2走前の京都金杯でしっかりと勝利へ導き、相性も上々。東京コースとの相性も抜群で、振り返れば昨年は1番人気に支持されていた実力馬。絶対に軽視は禁物です。

土曜日は重賞は、阪神競馬場で鳴尾記念(阪神・芝2000m)。勝ち馬には先日惜しまれつつこの世を去った人気者ナイスネイチャも名前を連ねています。

昨年は勝ったヴェルトライゼンデ、2着のジェラルディーナが秋のG1で好走。一昨年の勝ち馬ユニコーンライオンは続く宝塚記念でも2着と好走している注目の一戦。調教解析班がプッシュしてきたのは、ボッケリーニです。

中間は坂路とCWコースで入念に乗り込まれ、先週は6ハロン82.6-67.3-52.6-37.2-11.3秒、今週は単走追いで全体の時計は先週よりもかかっていますが、6ハロン83.8-67.1-51.6-36.8-11.3秒のラップでフィニッシュ。

ラスト1ハロンは2週続けて11.3秒の鋭い脚でゴールを駆け抜けました。

相手が揃っていた昨秋のジャパンカップ、有馬記念こそ崩れたものの、G1以外のレースでは安定感抜群で、距離の2000mも守備範囲。前走から斤量から1キロ少なくなるのも好材料でしょう。

ここはキッチリと結果が欲しい一戦であり、3つ目の重賞タイトル奪取へ絶好のチャンス到来と見ました。

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