3年続けて
京都牝馬ステークス(阪神・芝1400m)は阪神競馬場が戦いの舞台。昨年の勝ち馬ロータスランド、一昨年の勝ち馬イベリスはともに阪神コースで重賞、オープン特別を勝っていたコース巧者でした。
今年も阪神コースが舞台だからこそ狙える馬に注目。意外と人気の盲点となりそうな
シゲルピンクルビーをピックアップします。
阪神の芝1400mは2歳時に新馬戦、3歳時には桜花賞トライアルのフィリーズレビューを勝っており、昨年も勝ったロータスランドから0.4秒差の4着と好走しているコース巧者。
デビューからの成績が(3-0-0-10)で2着と3着がない、いわゆるピンかパーのタイプですが、2勝が今回のコースで、阪神での大敗はマイルG1である阪神ジュベナイルフィリーズと桜花賞で度外視できるもの。これ以上ない好走条件なのです。
■シゲルピンクルビーの阪神芝1400m成績
22/02/19 4着 京都牝馬S
21/03/14 1着 フィリーズR
20/11/15 1着 新馬
連覇を狙うロータスランドには一目置かねばならないものの、阪神の芝1400mで2勝を挙げているのは、今年のメンバーではこの馬1頭だけ。
休み明けをひと叩きされて調教の動きには素軽さが出ているようですし、前走のシルクロードステークス10着で人気を落としそうなのも、馬券を買う側とすれば好材料。一発ムードがプンプン漂っています!