うまスクエア

クイーンS(G3) 札幌芝1800m

クイーンステークス(G3)は『厩舎』で獲れる!?

結論を言うと、ビーチサンバ・レッドアネモス2頭出しの友道厩舎に注目です。過去5年(15年1/12～20年6/14)に行われた牝馬限定の重賞で［3-7-3-33］複勝率28.3%と、3頭に1頭弱が馬券に絡んでいます。

2016年に秋華賞を制したヴィブロスを筆頭に、17年クイーンCアドマイヤミヤビ、16年フローラSシングウィズジョイなど牝馬限定の重賞を3勝。ビーチサンバも2着3回・3着1回と合計4度も馬券内に来ているんです。

また牝馬限定の重賞に出走した友道厩舎の『1～5人気馬』に限定すると、［3-5-3-6］勝率17.1%、連対率47.1%、複勝率64.7%まで跳ね上がります！

クイーンSで“最強の1勝牝馬”ビーチサンバを馬連、3連複の軸馬にして、人気薄レッドアネモスが3着以内に来れば高配当GETも夢ではありません。

また友道厩舎と言えば大魔神・佐々木主浩オーナーを忘れてはならないでしょう。

馬主として2012年ヴィルシーナでクイーンSを制覇。ドバイターフ、秋華賞などを制した名牝ヴィブロス姉妹は、2頭とも友道厩舎の管理馬でした。

今回ビーチサンバに騎乗する福永騎手とも親交が深く、先日の七夕賞では7番人気ブラヴァスで2着に激走。ヴィブロス、ヴォルシェーブ、シュヴァルグラン、マジンプロスパーなどで重賞を勝った際も、多くが福永騎手の手綱でした。

激戦必至のクイーンS。大魔神・佐々木主浩オーナーの最終結論は、8/2(日)サイト内『大リーグボール22号』で公開します！