今年のスプリント戦線はG1の高松宮記念が8→15→7番人気、スプリンターズステークスが8→7→5番人気という波乱の決着。北九州記念では16番人気のボンボヤージが勝利を挙げる荒れた1年となっています。

この京阪杯(阪神・芝1200m)も一筋縄ではいかない混戦模様。ですが、ここでこそ買っておきたいキラリと光る馬もいます。それがジュビリーヘッドです。

今年4月の船橋ステークスを勝ってオープン入りすると、重賞初挑戦となった函館スプリントステークスでいきなり2着。続くオープンの青函ステークスでも2着と好走。重賞でも勝ち負けできる地力を身に付けました。

しかし、前走のキーンランドカップで7着と敗れたことで、スプリンターズステークス出走の道が絶たれ、その後はリフレッシュ放牧へ。今回の京阪杯が仕切り直しの一戦となります。

このキーンラッドカップから京阪杯というローテーション。これがバカにはできない臨戦過程で、過去10年において最多となる3勝。およそ3カ月という程良いレース間隔がマッチするのでしょう。

■京阪杯を勝った前走キーンランドC出走馬
20年 フィアーノロマーノ 前走10着
19年 ライトオンキュー 前走4着
18年 ダノンスマッシュ 前走2着

そのキーンランドカップも決して力負けではなく、道中のリズムが今ひとつで、勝負どころでも思うようなポジションが取れないチグハグな内容。完全に脚を余した消化不良のレースでした。

関東のジョッキーでありながら主戦を務める横山和生騎手としても期するものがあるはずで、同じような競馬はしないと見ていいでしょう。

また、管理する安田隆行厩舎といえば、言わずと知れた短距離王国。この京阪杯もジュビリーヘッドの父でもあるロードカナロア(11年)とダノンスマッシュ(18年)で2勝。ダノンスマッシュはキーンランドカップからの参戦で、勝つためのノウハウを知り尽くしています。

前走の7着が嫌われているのか、前日オッズでも9~10人気あたりに推移して、配当面でも非常に美味しい1頭。まさに狙うならここでしょう!

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