2022年10月30日午後3時43分
実況:これはあっと驚く大波乱!勝ったのはダービー馬でもなく、3歳馬でもなく、7歳の超人気薄レッドガランです!!
「ギャー!」
「そりゃないわ!」
「ウソだろ、これ」
「こんなん獲れるわけないやんけー!ヽ(`Д´)ノプンプン」
「………(もはや声すら出ない)」
競馬は出走全ての馬にチャンスがあり、どんな結末になるかはレースが終わるまで分かりません。
レッドガランは前日最終オッズで単勝200倍近くの最低人気。全く人気がありませんが、果たして全く買えない馬でしょうか?
実はこの馬、今年のメンバーで2頭しかいないある実績を持っています。
それは今年に入ってからの2000m重賞を2勝している稀有な1頭なのです。
ちなみにもう1頭は人気上位のジャックドール。
確かにジャックドールは金鯱賞、札幌記念でともにG2レース。一方のレッドガランは中山金杯、新潟大賞典とハンデのG3レースで相手関係とインパクトはまるで違います。
とはいえ、同じ距離の重賞を年内に2勝しているのは紛れもない事実であり、とりわけ新潟大賞典はトップハンデの57.5キロを背負い、1分57秒7の好タイムで快勝。
新潟2000mといえば、カラテも57.5キロで今年の新潟記念を勝っていますが、走破タイムはレッドガランの方が1.2秒上回ります。
なのに、この人気の差。まさに盲点ではないでしょうか?
レースが終わってからではもう遅い!ぜひとも押さえておきたい究極の穴馬です!!
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