■函館記念
マイネルウィルトス
7/13(水) 函館(W)
5F 67.6-52.2-38.8-12.8(強め)
最終追い切りは函館競馬場のウッドチップコースで単走追い。全体の時計は目立たぬも、その動きは実にパワフルで、水分を含んで重くなったウッドチップコースを颯爽と駆け抜けました。
重賞初挑戦となった昨年の函館記念は3番人気に支持されながら、終いの伸びを欠いて8着も、そこから好メンバーとなった札幌記念で少差の4着と好走。さらに2度の重賞2着を経験して大きく成長しました。
手綱をとる
M.デムーロ騎手との相性も良く、いつ重賞タイトルを手にしてもおかしくない実力馬。ここは絶好のチャンスでしょう。
スカーフェイスは、ここを目標に入念な乗り込み。栗東でビッシリと負荷をかけられ、函館入りした今週も芝コースで軽快な動きを見せました。大阪杯は6着ながらメンバー最速の上がりをマークし、地力強化がうかがえます。
仕上がりの良さでは
スマイルも目を引く存在。オープン入り後の3走は重賞で結果はひと息も、着順ほど勝ち馬からは離されていません。スムーズに流れに乗れば一変がありそうなデキに見え、好配の使者として期待したい1頭です。
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