エヒト
7/7(木) 栗東(坂路)
4F 51.6-37.4-24.3-11.9(馬なり)
2月の京都記念から間隔は開きましたが、帰厩後は弾むようなフットワークが目を引き、6月26日に坂路4ハロン50秒フラットで自己ベストを更新すると、7月3日には49.2秒と大きく時計を詰めて立て続けに自己ベストを更新。輸送を控えた7日の最終追いも楽な手応えで上記の好時計をマークしました。
直近の2走はアメリカジョッキークラブカップ9着、京都記念7着と着順はひと息ながら、それぞれ0.7秒、0.4秒差と勝ち馬からの差は僅か。京都記念は先行有利な流れの中、メンバー3位の上がりで渋太く差を詰め、そこへ来て、帰厩後の動きを見ると、地力強化がひしひしと伝わってきます。G3のハンデ戦なら上位争いに食い込んできても何ら不思議ではないでしょう。
昨年12着のリベンジを期す
ヴァンケドミンゴも攻め気配は上々。こちらも久々を感じさせない軽快な走りで得意の福島に照準を合わせてきました。臨戦過程は大敗続きだった昨年よりも数段良く、コース実績は不気味に映ります。
昨年の福島記念2着馬
ヒュミドールはウッチチップコースで軽やかな脚捌きを披露。ここ2走に比べるとメンバーはグッと軽くなり、ローカルも得意。反撃を警戒したいところです。
【七夕賞・追い切り全頭評価】
1 シークレットラン C まずは叩いて
2 ロザムール B 活気ある動き
3 ヒュミドール A 納得の仕上り
4 エヴァーガーデン B 動きキビキビ
5 マウントゴールド C 馬は元気だが
6 ヒートオンビート B 気配マズマズ
7 レッドジェネシス B 立直効果アリ
8 フォルコメン B 終い鋭く反応
9 ショウナンバルディ B 巻返せるデキ
10 ヤマニンデンファレ B 軽快な脚捌き
11 アンティシペイト B 仕上がり上々
12 モズナガレボシ C 気配やや地味
13 プリマヴィスタ B 地味だが順調
14 トーラスジェミニ C 気配目立たず
15 ヴァンケドミンゴ A 終い鋭く反応
16 エヒト S 心身上昇度大
■関連リンク
【七夕賞・完全攻略ファイル】願い事は的中です!波乱のハンデ重賞を射止める馬は?