エプソムカップ(東京・芝1800m)は、この春の東京開催で最後の芝の重賞。次は10月9日の毎日王冠まで間隔が開くため、東京コースを得意とする馬にとっては、非常に力が入る一戦でしょう。
今年のメンバーで東京巧者といえば、他馬を圧倒する東京コース14戦のキャリアで(2-5-2-5/14)、連対率50.0%のアベレージをマークしている紅一点・シャドウディーヴァが浮かんできます。
シャドウディーヴァの東京コース好走歴
21/10/16 府中牝馬S(1800m) 1着
21/02/07 東京新聞杯(1600m) 3着
20/10/17 府中牝馬S(1800m) 2着
20/02/09 東京新聞杯(1600m) 2着
19/04/21 フローラS(2000m) 2着
19/02/16 フリージア賞(2000m) 3着
18/11/10 未勝利(2000m) 1着
18/10/27 未勝利(2000m) 2着
18/10/07 新馬(2000m) 2着
1600mの東京新聞杯、2000mのフローラステークスでも連対経験があり、距離の適応力が高い馬ですが、今回の1800mは昨年の府中牝馬ステークスで重賞を勝っている距離。前年も2着に入っており、ゲンのいい距離といえます。
直近2回の東京戦は昨年11月のジャパンカップと前走のヴィクトリアマイルのG1レース。ジャパンカップはこなしているとは言い難い2400mで勝ったコントレイルから0.9秒差の7着。前走のヴィクトリアマイルは9着ながらメンバー最速の上がりをマークして、勝ったソダシから0.6秒差。巧者の一端を垣間見せており、衰えも見られません。
前走から連続騎乗となる坂井瑠星騎手は3月のドバイ・ゴドルフィンマイルで海外での重賞初制覇を果たすなど伸び盛りのホープ。末脚の確かさは掴んでいると思われるだけに、ここは大きな期待がかかります。
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