うまスクエア

イチオシ

ディアマンミノル
5/25(水) 栗東(CW)
6F 81.8-66.3-51.1-36.6-11.4(強め)

この目黒記念は2年続けての参戦。昨年は中3週と間隔が詰まっていましたが、今年は中6週の間隔を空けてリフレッシュ。先週はCWコースで6ハロン80秒を切るタイムでしっかりと負荷をかけ、最終追い切りはレースでも荻野極騎手を背に全体の時計は地味ながら、重心の低いフットワークで先着フィニッシュ。ここ目標にきっちりと仕上がった印象です。

目黒記念は1つ前のレースである日本ダービーのスタート地点から100m下がったところがスタート。その間に坂があり、2度の坂越えとなるためスタミナが問われるレースでもあります。

スタミナとともに、過去10年で差し馬が圧倒的に優勢となっていて、瞬発力も問われるレース。8頭が上がり3ハロン3位以内をマークして勝ち上がっています。

前走は過去10年で(2-2-0-7/11)、出走機会4年連続で馬券圏内と好相性の大阪―ハンブルクカップをメンバー最速の上がりで勝利。昨年秋には目黒記念と同じ東京芝2500mで行われたアルゼンチン共和国杯でも5着ながらメンバー最速の上がりをマークしています。

目黒記念で好走した大阪ハンブルク組

2021年 2着 ヒートオンビート
2016年 1着 クリプトグラム
2015年 2着 レコンダイト
2014年 1着 マイネルメダリスト

しかも、この馬自身、過去の戦歴から中6週以上の間隔を空けた時に好走している傾向があって臨戦過程も申し分ありません。

昨年は4番人気に支持されながら14着と惨敗。そのリベンジの態勢は万全といえるでしょう。

■関連リンク