イチオシ馬
ワールドバローズ
5/11(水) 栗東(坂路)
4F 54.3-39.2-24.8-12.1(強め)
前走の東京新聞杯7着から3カ月ぶりの実戦も、1週前追い切りはCWコースでの7ハロン追いでしっかりと負荷をかけて並走先着。この最終追い切りも輸送を控えて全体の時計は地味ながら、ラスト1ハロン12.1秒のラップが示す通り、終いまで回転の利いたフットワークでキビキビと坂路を駆け上がりました。
ここまで11戦4勝、2着5回。条件クラスでは非常に堅実な走りを見せるも、2度の着外がともに重賞ということで、3度目の重賞挑戦は今後に向けて陣営にとっても力が入る一戦。しっかりと立て直した仕上がりに加え、今回は臨戦過程も大きな味方となりそうです。
この京王杯スプリングカップ(東京・芝1400m)は高松宮記念組が強いレースですが、東京新聞杯組も非常に強く、12年のサダムパテックは東京新聞杯で13着と大敗を喫しながら、見事な反撃を見せるなど、なんと過去10年では(2-3-1-0/6)と馬券圏内を外した馬がいないレースなのです。
京王杯SCで好走した東京新聞杯組
19年1着タワーオブロンドン(5着)
18年3着サトノアレス(2着)
15年2着ヴァンセンヌ(1着)
14年2着クラレント(3着)
13年2着トライアンフマーチ(3着)
12年1着サダムパテック(13着)
前走は中1週と間隔が詰まっていた上に、レースでも外の馬が伸びる馬場で進路を内側に取らざるをえない厳しい展開。それでも一旦は馬群を割ろうかというシーンがあり、着順ほど悪い内容ではありませんでした。
人気のメイケイエールは初の東京コースと距離延長の課題があり、昨年の覇者ラウダシオンは近況ひと息。こちらは距離短縮で切れが増しそうな雰囲気もあり、一発ムードが漂います。
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