昨年の2着馬タイトルホルダー(8人気)、同3着馬ステラヴェローチェ(6人気)、20年の3着馬ガロアクリーク(8人気)、18年の3着馬ジェネラーレウーノ(8人気)、17年の勝ち馬アルアイン(9人気)…。これらの共通点は分かりますでしょうか?
いずれも重賞を勝っていながら、本番では人気の盲点となって好配当の立役者となった馬で、近年の皐月賞(中山・芝2000m)で意外にも重賞ウイナーが好配当のカギとなっているのです。
皐月賞を人気薄で好走した重賞勝ち馬
・21年8人気2着 タイトルホルダー(弥生賞)
・21年6人気3着 ステラヴェローチェ(サウジアラビアRC)
・20年8人気3着 ガロアクリーク(スプリングステークス)
・18年8人気3着 ジェネラーレウーノ(京成杯)
・17年9人気1着 アルアイン(毎日杯)
ここで注目したいのはトライアルのスプリングステークスを勝って本番に挑むビーアストニッシドです。
デビュー2戦目に初勝利を挙げ、以降は重賞を使い続けながら、ここまで6戦して3着を外したのがシンザン記念4着の1回のみ。京都2歳ステークス2着、共同通信杯3着、そしてスプリングステークスを勝って重賞ウイナーとなった世代屈指の実力馬です。
そんな実力を持つ一方、やや地味に映る血統からか、デビュー戦が10番人気(3着)。初勝利も5番人気で、その後は重賞で堅実に走りながらシンザン記念とスプリングステークスの5番人気が最高の支持で、なぜか人気にならない地味キャラ。この皐月賞も前日15時の段階で単勝オッズ50倍を超える人気薄となっています。
ビーアストニッシドの人気推移
・スプリングステークス(5人気)
・共同通信杯(8人気)
・シンザン記念(5人気)
・京都2歳ステークス(9人気)
・未勝利(5人気)
・新馬(10人気)
歩んできたレースはクラシックを狙う馬にとっては王道ともいえる出世レースばかり。しっかりと押さえておきたい穴馬です。
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