高松宮記念はレシステンシアが6着、大阪杯はエフフォーリアがまさかの9着。1番人気が大きく敗れたことで春のG1シリーズは大波乱が続いています。
敗れた2頭の手綱をとっていたのは東のホープ・横山武史騎手。今週の桜花賞(阪神・芝1600m)も1番人気が予想されるナミュールに騎乗予定で、そのプレッシャーは半端ではないでしょう。
波乱の香り漂う2022年のクラシックレース初戦。ここでクローズアップしたいのが、今回と同じ阪神1600mで行われたG1・阪神ジュベナイルフィリーズで8番人気2着となったラブリイユアアイズです。
札幌で新馬、クローバー賞を連勝。続く京成杯2歳ステークスでも牡馬相手に3着と好走しながら、距離延長が嫌われてか、阪神ジュベナイルフィリーズは8番人気の低評価。しかし、レースではそれをあざ笑う2着と好走し、前走がフロックではないことを示してみせました。
今回はその阪神ジュベナイルフィリーズ以来となるぶっつけ本番。かつては不利とされた休み明けでのローテーションですが、近年は外厩調整の進歩で3歳、古馬、牡馬、牝馬問わず、休み明けは不利とはならなくなってきました。
その証として阪神ジュベナイルフィリーズからのぶっつけ挑戦で挑んだ馬は過去10年(1-2-0-2/5)で連対率60.0%。さらに阪神ジュベナイルフィリーズで連対を果たしていた馬は(1-2-0-0/3)で連対率100%!文句なしの成績を残しています。
阪神JF連対から直行した馬の成績
・2014年 レッドリヴェール
阪神JF1着 → 桜花賞2着
・2021年 ソダシ
阪神JF1着 → 桜花賞1着
・2021年 サトノレイナス
阪神JF2着 → 桜花賞2着
8番人気というようなことはないでしょうが、この桜花賞も人気の盲点となりそうな存在。ぜひとも押さえておきたい1頭です。
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