土曜日の中山メイン・オーシャンステークス(中山・芝1200m)は、1番人気が過去10年(3-3-1-3/10)と堅実な一方、昨年は11番人気のコントラチェックが1番人気のカレンモエを抑えて勝利するなど、7人気以下の伏兵が4勝。一筋縄ではいかない歴史を刻んでいます。

今年は、重賞での好走歴を持った馬がさほど多くなく、どの馬にもチャンスがありそうなメンバー構成。波乱ムードが漂っています。

ここで黙っていないのが、8歳のベテランダイメイフジです。

昨年1月のカーバンクルS2着以降、9戦して2ケタ着順が6回と近走の着順はひと息も、直近の5走は勝ち馬から1秒以内と着順ほど大きく崩れておらず、前走も15着ながら58キロを背負ってコンマ8秒差。外枠で前残りの展開を考えれば、度外視できる結果です。

今回の舞台となる中山の1200mは(2-1-2-5/10)で複勝率50.0%。オーシャンステークスは2018、19年に連続3着、昨年もコンマ4秒差の6着と実績あるレースです。

斤量も前走から2キロ減、昨年のこのレース以来となる56キロと負担がグンと軽くなります。

また、このオーシャンステークスは、馬体重520キロ以上の大型馬が(1-4-3-7/15)で複勝率53.3%と多く好走。過去2回の3着は520キロ未満でしたが、前走の馬体重は536キロで、よほどの馬体減がなければ好走ゾーンに合致。舞台設定は申し分なく、穴の期待値が高まります。

さらに、1年ぶりのコンビ復活となる田辺裕信騎手は2019年以降の中山芝1200mでルメール騎手に次ぐ2位タイの勝鞍を挙げているコース巧者。一発の魅力たっぷりのコンビから目が離せません!
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