うまスクエア

中山記念 ガロアクリーク

2/23(水) 美浦(南W)
5F 66.5-51.4-37.4-11.4(馬なり)

一昨年のスプリングSを勝ち、皐月賞でも3着に入った実力馬が仕切り直しの一戦。今回は昨年6月のエプソムC以来の実戦となりますが、先週はウッドチップコースで6ハロンを終い一杯に追われてパートナーを一蹴すると、田辺騎手が手綱をとった最終追いも楽な手応えでキッチリと先着。久々を感じさせない軽快な脚捌きを見せました。

昨年は不本意な1年となりましたが、先に記したように地力は5歳世代でも上位の実力馬。中山では他にもセントライト記念3着があり、キャリア2戦目のホープフルSを除けば大崩れのない最も得意なコース。復活の準備は整いました！

阪急杯 グルーヴィット

2/23(水) 栗東(坂路)
4F 51.1-36.8-24.1-12.2(強め)

先週、今週と坂路で4ハロン51秒1のタイムで登坂。これは自己ベストにコンマ1秒と迫る好タイムで、久々を叩かれた効果はてきめん。ひと追いごとに気合乗りも良くなり、馬体もグッと引き締まってきた印象で、力強いフットワークが目を引きました。

3歳時にキャリアわずか4戦で古馬相手に中京記念を勝利。その後の飛躍が期待されながら、オープン特別2着が最高で、勝利に見放されているものの、8カ月ぶりの実戦復帰となった前走の淀短距離Sで勝ち馬からコンマ4秒差の4着と地力の高さを見せ、攻めの動きからも上昇ムードを見せています。

今回は斤量も1キロ減と条件も好転。久々の重賞Vも目前といえるでしょう。

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