京都牝馬ステークス
クリスティ
2/16(水) 栗東(坂路)
4F 50.4-36.6-23.8-12.1(馬なり)
先週はCWコースで6ハロン78.9-64.8-51.2-36.7-11.7秒の好タイムを叩き出すと、最終追い切りは坂路で初コンビを組む武豊騎手が跨り、自己ベストにコンマ1秒及ばなかったものの、上記の好タイムで登坂。キビキビとしたフットワークが目を引きました。
ここ2走は3歳時の関東オークス3着の実績を受けてダートの交流重賞に参戦。結果は大敗も、この中間の攻めの動きを見るとダメージは全く感じられず、力を出せる仕上がり。阪神コースはオープンの六甲Sを含む2勝。2歳時よりレベルの高いレースを多く経験しており、牝馬限定のG3なら十分勝ち負けできる地力を秘めています。
デキはいいだけに、前走大敗で人気を落とすようなら絶好の狙い目となるでしょう。
ダイヤモンドステークス
アンティシペイト
2/16(水) 美浦(南W)
6F 82.5-66.2-51.5-37.1-11.6(強め)
デビュー以来最高の馬体重で出走したアメリカJCC11着のあとは放牧に出ず在厩での調整。プール、坂路、ウッドチップコースを織り交ぜて入念に乗り込みを積まれ、併せ馬を4本消化。動きの方もひと追いごとに鋭さが増して、最終追い切りはラスト1ハロン11秒6のラップで先着フィニッシュ。馬体の張り・ツヤはグンと良くなってきました。
オープン入り後のここ2走は着順こそ大きなものとなっていますが勝ち馬からは1秒以内に踏ん張っており、昨年格上挑戦した3000mの万葉Sではコンマ4秒差の4着と長距離適性も示しています。
2走前のアルゼンチン共和国杯では2番人気に支持されていた素質馬。改めて期待の一戦です。
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