昨年に続いて阪神競馬場で行われる京都記念(阪神・芝2200m)。昨年はラヴズオンリーユーが有馬記念10着からの反撃に成功。この勝利をステップに海外で大活躍を見せました。

今年で115回目を迎える伝統ある一戦。過去10年の傾向を見てみると…

ローテーション
前走G1からひと息入れて年明け初戦を迎える馬が(5-5-7-18/37)で複勝率48.6%で、およそ半数が3着以内。3番人気以内に支持されれば複勝率66.7%と信頼度もアップします。

また、前走G1出走馬は該当馬がいなかった17年を除く全ての年で馬券絡み。今年は50音順にサンレイポケット、マカヒキ、ユーバーレーベン、レッドジェネシスが出走予定。ジャパンC4着のサンレイポケット、ジャパンC6着のユーバーレーベンあたりは今回上位人気になりそう。候補がグッと絞れるだけに、しっかりと覚えておいた方がいいでしょう。

6番人気が激走!
過去10年で7番人気以下の馬券絡みがゼロ。さらに、2着馬は8頭、3着馬は7頭が3番人気以内。この書き出しだけを見ると穴党は出番なしの堅い決着のレースと思われるかもしれません。

そうなんです。1番人気はわずか2勝。直近こそ2連勝していますが、それ以前は上位人気が勝ち切れていないレース。ここでクローズアップされるのが6番人気の存在です。

過去10年で最多勝となる4勝をマーク。人気の盲点となっていた実力馬が存在をアピールしています。

また、そのうちの2頭は最初の項目「ローテーション」で取り上げた前走G1出走組でした。

今年は上位拮抗の混戦模様。当日の人気とリンクすれば激アツとなるでしょう。

青い帽子が躍動!
京都記念は青い帽子・4枠の躍動にも注目したいレースです。

過去10年の成績は(3-2-1-5/11)で連対率45.5%、複勝率54.5%のハイアベレージ。

人気サイドの馬がやや多いこともあるでしょうが、それでも16~18年は6番人気1着、5番人気2着、4番人気1着と断然の人気馬ではない中での好成績を残しており、人気を下回る着順だった馬はわずか2頭しか出ていません。

今年は13頭が出走予定で、16年以来の4枠2頭になりそうですが、その16年は4枠2頭のワン・ツー決着!6番人気のサトノクラウンが1着となりました。今年も青い帽子から目が離せません!

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