2月3日、木曜日は節分ですが、日曜日に東京競馬場で行われる東京新聞杯(東京・芝1600m)は「福は内」。外枠は鬼門となっているのをご存知でしょうか?
まずは過去10年の東京芝1600m全体の枠番別成績をご覧ください。
過去10年の東京芝1600m・枠番別成績
1枠(71-70-76-852/1069)
6.6% 13.2% 20.3%
2枠(70-72-84-893/1119)
6.3% 12.7% 20.2%
3枠(81-82-73-927/1163)
7.0% 14.0% 20.3%
4枠(71-73-82-974/1200)
5.9% 12.0% 18.8%
5枠(96-90-70-1008/1264)
7.6% 14.7% 20.3%
6枠(96-118-83-1021/1318)
7.3% 16.2% 22.5%
7枠(99-91-116-1231/1537)
6.4% 12.4% 19.9%
8枠(118-105-121-1261/1605)
7.4% 13.9% 21.4%
1~4枠を内枠、5~8枠を外枠として分けてみると、外枠が優勢。6枠と8枠の良さが目立ちます。
そして、下の表は東京新聞杯の過去10年の枠番別成績です。
東京新聞杯・枠番別成績
1枠(1-1-1-14/17)
5.9% 11.8% 17.6%
2枠(2-2-0-13/17)
11.8% 23.5% 23.5%
3枠(3-2-0-14/19)
15.8% 26.3% 26.3%
4枠(3-1-2-13/19)
15.8% 21.1% 31.6%
5枠(1-1-1-16/19)
5.3% 10.5% 15.8%
6枠(0-2-3-14/19)
0.0% 10.5% 26.3%
7枠(0-1-2-17/20)
0.0% 5.0% 15.0%
8枠(0-0-1-18/19)
0.0% 0.0% 5.3%
勝ち馬は9頭が内の枠。6枠より外は1勝も挙げておらず、8枠は連対すらゼロ。過去10年全体の数字と比較しても不振が際立っています。
外枠不振の東京新聞杯ですが、外枠に人気馬がいなかった訳ではありません。
6枠で敗退した人気馬
21年 トリプルエース(2人7着)
19年 ロジクライ(3人9着)
15年 エキストラエンド(2人6着)
13年 マウントシャスタ(3人9着)
12年 ダノンシャーク(1人5着)
7枠で敗退した人気馬
21年 ヴァンドギャルド(1人4着)
16年 ダッシングブレイズ(1人中止)
14年 コディーノ(1人4着)
12年 サダムパテック(3人13着)
8枠で敗退した人気馬
18年 グレーターロンドン(1人9着)
17年 ヤングマンパワー(2人6着)
外枠に入った人気馬を見ると、重賞実績があったにも関わらず、馬券圏外に敗れ去っています。
今年は特別登録時点で22頭がエントリー。G1実績十分の馬あり、上がり馬ありで非常に楽しみなメンバーとなりそうですが、外枠に入った馬は過信禁物。ここはしっかり覚えておきましょう!
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