うまスクエア

シルクロードS(中京・芝1200m)はハンデ戦ということもあるのか、1番人気受難のレース。 昨年はモズスーパーフレアが17着、一昨年はレッドアンシェルがなんとシンガリ負け。過去10年のトータルは(1-2-0-7/10)と、わずか3頭しか馬券になっておらず、5頭が2ケタ着順の大敗を喫しています。

シルクロードSの1番人気馬成績

21年 17着 モズスーパーフレア
20年 18着 レッドアンシェル
19年 1着 ダノンスマッシュ
18年 16着 ダイアナヘイロー
17年 11着 ネロ
16年 5着 ビッグアーサー
15年 9着 エイシンブルズアイ
14年 2着 レディオブオペラ
13年 15着 アイラブリリ
12年 1着 ロードカナロア

史上最強スプリンターと称されるロードカナロア、香港スプリントや高松宮記念を制したダノンスマッシュが人気に応えて勝った一方、次走で高松宮記念を勝つビッグアーサーは5着と敗れています。

配当も波乱傾向で馬連の配当が1000円以下だったのはわずか2回。馬連万馬券こそありませんが、7回は2000円以上の好配当が飛び出しています。

3連単は全ての年で万馬券。10万円以上は4回あり、3連複の万馬券は7回を数えます。

今年人気が予想される6歳のカレンモエ、5歳のビアンフェにとっては「人気はいらないので、勝利が欲しい」といったところかもしれません。

ちなみに1番人気に応えて連対を果たした3頭はいずれも4歳馬。ここには、馬券になる買いの条件が存在していました。

1番人気受難のレースでも、やっぱり人気馬は気になりますよね？1番人気が買える条件と候補馬は明日の記事で公開します！

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