根岸S(東京・ダ1400m)は2月20日に迫った今年最初のJRAG1・フェブラリーSを占う重要な前哨戦です。

根岸Sを的中させるために重要なレースがあるのをご存知でしょうか？

それは、前年の11月に行われた武蔵野Sの成績です。

根岸Sは、武蔵野SからチャンピオンズC、東京大賞典といったビッグレースをパスし、リフレッシュして挑んだ馬が大活躍しています。

根岸Sの前走・武蔵野S出走馬成績

21年
ワンダーリーデル(10人2着)
武蔵野S 4着

16年
モーニン(1人1着)
武蔵野S 3着

15年
エアハリファ(1人1着)
武蔵野S 2着

15年
アドマイヤロイヤル(15人3着)
武蔵野S 14着

14年
ゴールスキー(4人1着)
武蔵野S 4着
　　
過去10年で9頭が出走して(3-1-1-4/9)で、実に3勝をマーク！半数以上の馬が複勝圏内に突入。15年は15番人気のアドマイヤロイヤルが3着、昨年は10番人気のワンダーリーデルが2着に入り、1番人気、2番人気が3着以内に入りながら、3連複と3連単は万馬券となりました。

また、9頭のうち掲示板に乗らなかった馬はわずか1頭。ほとんどの馬が上位争いを演じていて、馬券を持つ手を熱くしてくれているのです。

今年は勝ち馬ソリストサンダーと12着だったリアンヴェリテがスタンバイ。

これはエアハリファが勝って、アドマイヤロイヤルが3着に入った年と似たシチュエーションです。

ちなみに該当馬が2頭いた年はどちらかが必ず勝っており、この2頭は必ず覚えておいた方がいいでしょう！

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