阪神JF(G1) 攻略パック
絶好調な1頭はこれ!追い切り編
ナムラクレア
12/8(水) 栗東(坂路)
4F 52.2-37.2-23.7-11.6(馬なり)
ここ2週は主戦の浜中騎手が騎乗し、大きく先行したパートナーをアッという間に捕らえ、一気に突き放して豪快に先着。とりわけ今週はラスト2ハロンが12秒1→11秒6という文句なしのラップを叩き出しました。
ファンタジーSで2着と敗れ、重賞2勝目はならなかったものの、その後も至って順調に攻め馬を消化。攻め気配はファンタジーS当時よりも上向いている印象で、ここは反撃必至と見ます。
・カペラステークス
モズスーパーフレア
最終追い切りは松若騎手を背に坂路での単走追い。4ハロン51秒4のタイムは、この馬としてはやや平凡にも映りますが、この日の栗東坂路はかなり時計がかかっていて、堂々2位の好タイム。動きの方も回転の利いた力強いフットワークで、高いレベルの状態をキープしています。
6歳暮れを迎えても元気一杯。前走のJBCスプリントはベストより1ハロン長い1400mで3着に踏ん張っており、目下のデキなら押し切りも十分あるでしょう。
・中日新聞杯
ラーゴム
2月のきさらぎ賞を勝って以降、4戦続けて2ケタ着順の不振に陥りましたが、前走のアンドロメダSでガラリ一変の復活勝利。この中間は間隔が詰まっていることもあってビッシリとは追われていないものの、先週、今週と池添騎手を背にCWコースでキビキビとしたフットワークを披露しました。
今回の舞台はきさらぎ賞と同じ中京の2000m。ここへ向けて引き続き好気配を見せているだけに、連勝で期待したいところです。
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