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阪神JF(G1) 攻略パック
まずは基本を！データ編

■アルテミスS出走馬
阪神ジュベナイルフィリーズで注目のデータはアルテミスSをステップに挑んできた馬です。

今年でまだ10回目と歴史の浅い重賞でありながら、(3-3-3-15/24)と多くの馬が上位を賑わせています。

そのアルテミスS組の中でも、連対を果たして挑んできた馬のアベレージが高いのですが、ここでは2着馬の方をクローズアップ。

1着馬は2勝している一方で、人気を背負いながら3頭が着外となっているのに対して、2着馬は4頭が参戦して(1-1-1-1/4)と1勝ながら3頭が馬券に絡んで複勝率75.0％を叩き出しています。

今年の2着馬ベルクレスタは、デビュー戦がすでに重賞2勝のセリフォスを相手に最速の上がりを繰り出してコンマ2秒差の2着。続く未勝利戦は3馬身半差の快勝で、アルテミスSはサークルオブライフの大駆けにクビ差敗れたものの、負けて強しの内容でした。

G1の大一番でも引けを取らない実力の持ち主。逆転の可能性は大いにあると言っていいでしょう。

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