チャンピオンズカップ(G1) 攻略パック
これが買いだ!最終結論編
◎インティ
○チュウワウィザード
▲ソダシ
△ダノンファラオ
△カジノフォンテン
JBCクラシックでワン・ツーだったミューチャリー、オメガパフューム、南部杯の覇者アルクトスの名前がなく、確たる主役が不在。ここは思い切って2年連続3着の古豪・
インティの一発にかけてみます。
中京コースは初重賞制覇となった東海S、そしてこのレース2年連続3着と実績が豊富。【まずは基本を!データ編】で触れた南部杯から参戦という好データも持ち合わせています。7歳という年齢が気になるところですが、今年に入って差す競馬をマスターして成績は安定。長期休養もあって、キャリア自体は20戦と少なく、馬体も若々しさを保っています。ゲンのいいコースで19年のフェブラリーS以来の復活星を期待します。
対抗の
チュウワウィザードは今年に入って勝ち星はないものの、3月のドバイワールドカップでは世界の強豪を相手に2着と健闘。前走のJBCクラシックでは少差の3着と地力の高さを改めて証明しています。JBCクラシック3着からの参戦は昨年と同じで、安定感はメンバー随一。コース実績も申し分ありません。
単穴▲は今回が初ダートなる
ソダシ。秋華賞では10着と崩れていますが、【絶好調な1頭はこれ!追い切り編】でA評価となっているようにデキ落ちは皆無。そのパワーあふれる走りは、ダート巧者が並ぶ血統背景も相まって、ここでの激走を予感させるもの。父・クロフネのダートデビュー(01年武蔵野S)は衝撃の圧勝でした。20年の時を経て、その再現があっても何ら不思議ではないでしょう。
【絶好調な1頭はこれ!追い切り編】でS評価の
ダノンファラオも忘れてはならない存在。好走と凡走が交互に来るタイプで、状態面に不安がないとなれば、前走7着から迎えるこのレースは大駆けの期待十分です。
唯一の地方馬
カジノフォンテンも侮れない1頭。今年唯一のjpn1を2勝している強豪で、鞍上には【重要人物は!?キーパーソン編】で触れた
M.デムーロ騎手を確保。ここへ向けての意気込みも伝わります。
馬券はインティからの馬連を中心に、ワイドや3連複ボックスでも熱い配当が狙えそうです。
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