菊花賞(G1) 攻略パック
まずは基本を!データ編
①神戸新聞杯1着馬
菊花賞において、切っても切り離せないのがトライアル・神戸新聞杯を勝って駒を進めてきた馬です。
過去10年で7頭が本番の菊花賞に出走。(5-0-1-1/7)で圧巻の5勝!勝率71.4%、複勝率85.7%のハイアベレージを叩き出しています。
今年は皐月賞、日本ダービーでともに3着だったステラヴェローチェがダービー馬シャフリヤールを下しての勝利。
奇しくも管理する須貝尚介調教師、騎乗する吉田隼人騎手は先週の秋華賞で10着と敗れたソダシと同じコンビ。
早くも訪れたチャンスでリベンジを果たすことができるか。データからはその可能性大と出ています!
【該当馬】
ステラヴェローチェ
②ディープインパクト産駒&前走連対
血統面で注目したいのがディープインパクト産駒です。
過去10年で4勝。出走頭数が36頭と多いことを考えると、決して抜けた数字ではないのですが、前走で連対していた馬に絞り込むと(3-2-3-6/14)で複勝率が57.1%。
直近では6年連続で該当。中には17年に13番人気で3着となったポポカテペトル、18年に7番人気で勝ったフィエールマン、19年に8番人気で2着となったサトノルークスなどの人気薄が含まれています。
今年の該当登録馬は獲得賞金順にレッドジェネシス、シュヴァリエローズ、ノースザワールドの3頭で、シュヴァリエローズは回避の予定。
京都新聞杯を勝っているレッドジェネシスは実績からも有力な1頭ですが、抽選対象となっているノースザワールドは関門をくぐり抜けることができれば、穴候補として非常に面白い存在となるでしょう。
【該当馬】
レッドジェネシス
ノースザワールド
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