キーンランドC(G3)
馬券を買うなら、この馬だけは絶対に外せない!「データ・追い切り・騎手・土曜レース傾向」の4つのファクター毎に馬券ターゲットになる1頭をあぶり出す。
■データの照準はこの1頭
・レイハリア
北海道シリーズでは最後の古馬重賞となるキーンランドカップ。古くから「夏は牝馬」の格言があり、夏場の短距離重賞は牝馬の活躍が多い傾向にあるのですが、このレースも過去10年で牝馬が7勝しています。
その牝馬の好走を紐解いていくと、目立つ数字を見せているのが前走が重賞で3着以内と好走していた馬で、過去10年で該当馬が10頭と非常に少ない中で
(4-0-1-5/10)と4勝をマーク。見つけたら即チェックの数字を叩き出しているのです。
今年の登録馬で前走が重賞3着以内だった牝馬は、葵ステークスを勝ったレイハリアのみ!デビュー4戦目にダートの未勝利戦を逃げ切ると、続く雪うさぎ賞は2番手から他の先行勢がバテていく中、堂々押し切って連勝。
さらに重賞初挑戦となった前走も、先週の北九州記念を勝ったヨカヨカを振り切る非常に価値のある勝利でした。13番人気の前走をフロックと見るのは危険でしょう。
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