予想を始める前に、過去10年のエルムステークス【 人気データ 】を振り返ってみよう。
エルムステークス・人気データ
※データは左から着度数・勝率・連対率・複勝率の順
・1番人気
3-1-3-3/10 30.0% 40.0% 70.0%
・2番人気
3-2-0-5/10 30.0% 50.0% 50.0%
・3番人気
2-1-1-6/10 20.0% 30.0% 40.0%
・4~5番人気
1-4-2-13/20 5.0% 25.0% 35.0%
・6~9番人気
1-1-3-35/40 2.5% 5.0% 12.5%
・10~14人気
0-1-1-39/41 0.0% 2.4% 4.9%
1番人気は[3-1-3-3]複勝率70%と堅実ではあるものの、昨年タイムフライヤーが勝利するまで2013~19年は7連敗を喫しています。今年と同じく函館ダ1700mで行われた13年も3着に敗れており、頭で狙うには注意が必要です。
しかし、6番人気以下の激走が思いのほか少なく、特に2ケタ人気馬が馬券に絡んだのは14、19年の2回のみ。どちらも単勝30倍台の10番人気でした。
全体的に上位人気馬が強いレースであり、過去10年で1~5番人気は[9-8-6-27]勝率18%、連対率34%、複勝率46%と、約2頭に1頭が馬券に絡んでいます。
馬券の組み立てとしては最も好走率が高い1番人気馬を中心に、2~5人気が本線。前走の平安Sで2着に逃げ粘った
アメリカンシードが1番人気に支持されれば、連軸として信頼できそうです。
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