予想を始める前に、過去10年のアイビスサマーダッシュ【 騎手データ 】を振り返ってみよう。
アイビスサマーダッシュ・騎手データ
※データは左から着度数・勝率・連対率・複勝率。
・鮫島克駿
0-1-0-0/1 0% 100% 100%
・田辺裕信
1-0-1-3/5 20.0% 20.0% 40.0%
今年騎乗するジョッキーでは、この2人に注目です。
まずは鮫島駿騎手。昨年がこのレース初騎乗でしたが、今年も手綱をとる
ライオンボスで悔しいアタマ差の2着。
アイビスサマーダッシュの騎乗経験は1戦のみですが、新潟1000mは18年以降(5-6-2-14/27)で、関西のジョッキーではトップの5勝と得意にしています。
2年前は前日の落馬負傷で勝ったライオンボスに騎乗できず、昨年は2着惜敗。悔しさを晴らす騎乗に期待したいところです。
鮫島駿騎手のピンチヒッターで2年前にライオンボスでこのレースを勝ったのが田辺騎手。
12年にはエーシンヴァーゴウで3着もあり、18年以降の新潟1000mは意外にも4鞍と騎乗回数は少ないながら、しっかりと2勝をマーク。相性は上々と言えるでしょう。
今年の騎乗馬
トキメキは、いかなる条件でもゴール前では差のないところにいる馬。ジョッキーも相まって、連闘、格上挑戦でも不気味に映ります。
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