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予想を始める前に、過去10年の中京記念【 人気データ 】を振り返ってみよう。

中京記念・人気データ

※データは左から着度数・勝率・連対率・複勝率の順

・1番人気
1-0-2-7/10 10.0% 10.0% 30.0%

・2番人気
1-1-0-8/10 10.0% 20.0% 20.0%

・3番人気
1-0-2-7/10 10.0% 10.0% 30.0%

・4～5番人気
3-1-3-13/20 15.0% 20.0% 35.0%

・6～9番人気
3-5-1-31/40 7.5% 20.0% 22.5%

・10～18人気
1-3-2-66/72 1.4% 5.6% 8.3%

ハンデ戦らしく1番人気馬は、過去10年で1勝のみと大不振！今年と同じく小倉芝1800mで行われた2011年は、1番人気馬が15着に敗れて「2→8→12人気」の順で決まり、3連単35万馬券の波乱決着となりました。

同様に阪神芝1600mで行われた昨年も、単勝169倍の最低人気メイケイダイハード(18人気)が勝利。3連単330万馬券が飛び出すなど、普通に予想していてはまず買えない爆穴馬の激走が相次いでいます。

従来の中京芝1600mでも上位人気馬は世間の評価ほど結果を残せておらず、今年も目指すは特大万馬券のみ！

馬券の中心は複勝率35%と、3頭に1頭以上が馬券に絡んでいる「6～9人気」が狙い目。ダノンチェイサー、ミスニューヨーク、メイケイダイハードなどが軸馬候補となります。

注目は2ケタ人気が予想されるドリームソルジャー、アバルラータの2頭。前者は今年の舞台となる小倉芝1800mで勝利経験があり、後者は小倉で3戦して連対率100%と相性抜群。どちらも例年と異なる条件下の中京記念だからこそ狙える爆穴馬です！

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