予想を始める前に、過去10年の中京記念【 騎手データ 】を振り返ってみよう。
中京記念・騎手データ
※データは左から着度数・勝率・連対率・複勝率。
・福永祐一
1-1-2-4/8 12.5% 25.0% 50.0%
今年騎乗するジョッキーでは、
カテドラルの福永祐一騎手に注目です。
16年に7番人気のガリバルディで勝利するなど、8回の騎乗で半数の4回馬券に絡み、決して人気馬ばかりの騎乗ではない中で、1度も掲示板を外していないところは見逃せないポイントとなっています。
また、過去10年で福永騎手のほかに勝利経験があるのは、昨年最低人気のメイケイダイハードで勝った酒井学騎手のみ。複数回絡んでいるのは浜中騎手だけで、このレースとの相性の良さは際立っていると言えるでしょう。
さらに、レースの舞台となる小倉の芝1800mでは過去3年、22回の騎乗で9勝。この夏は6回の騎乗機会で3連勝を含む(3-2-0-1/6)で勝率50%、連対率83.3%の超ハイアベレージを叩き出しています。
カテドラルの全3勝はいずれも福永騎手とのコンビ。非常に高い勝負気配がうかがえます。
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