予想を始める前に、過去10年の中京記念【 年齢データ 】を振り返ってみよう。
中京記念・年齢別データ
※データは左から着度数・勝率・連対率・複勝率の順
・3歳
1-1-0-7/9 11.1% 22.2% 22.2%
・4歳
0-0-3-16/19 0.0% 0.0% 15.8%
・5歳
6-6-3-45/60 10.0% 20.0% 25.0%
・6歳
3-1-4-33/41 7.3% 9.8% 19.5%
・7歳以上
0-2-0-31/33 0.0% 6.1% 6.1%
分布を見ると馬券内ゾーンは5歳馬と6歳馬が中心。特に5歳馬は過去10年で12頭の連対馬を輩出。今年も中心に考えて良さそう。一方で3歳馬・4歳馬という若い世代は苦戦傾向。
今年のメンバーを見渡すと、3歳馬の登録はなし。4歳馬はすべて牝馬だ。4歳馬の中でもクラヴェル(マーメイドS2着)、ロータスランド(米子S1着)の2頭は人気しそうで、データからは要注意。
5歳馬は粒ぞろいと見る。アンドラステ(マーメイドS4着)、カテドラル(安田記念12着)、ディアンドル(ヴィクトリアマイル4着)、ボッケリーニ(新潟大賞典5着)辺りが有力。
この中では、
ディアンドル、ボッケリーニの2頭に注目しておきたい。6歳以上のメンバーを見ると、馬券内争いは厳しそうな印象。昨年が馬券内をすべて5歳馬が独占したように、今年も再現がありそうだ。
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