予想を始める前に、過去10年のCBC賞【 騎手データ 】を振り返ってみよう。
CBC賞・騎手データ
※データは左から着度数・勝率・連対率・複勝率。
・福永祐一
3-0-1-2/6 50.0% 50.0% 66.7%
・川田将雅
2-1-1-5/9 22.2% 33.3% 44.4%
・酒井学
0-1-2-4/7 0.0% 14.3% 42.9%
今年騎乗するジョッキーでは、この3人に注目です。
まずは福永騎手。過去10年で最多の3勝をマークし、連対率50%、複勝率66.7%のハイアベレージ。
今年は小倉競馬場で行われますが、福永騎手は昨年の小倉で連対率56%をマークしているのも見逃せません。今年は
ピクシーナイトに騎乗します。
続いて川田騎手。こちらは福永騎手に次ぐ2勝をマークし、18~19年と連続好走したアレスバローズは18年4番人気1着、19年7番人気2着と意外な人気薄でした。
今年は少し人気を落としそうな
タイセイビジョンとの初コンビ。どんな手綱捌きを見せるか注目されるところです。
最後は酒井学騎手。過去10年で未勝利ながら(0-1-2-7-4/7)で3度の馬券絡み。14年ニンジャが10番人気、17年アクティブミノルは8番人気の伏兵で3着に食い込みました。
ちなみに小倉の芝1200mでは、1月の前回の騎乗が9番人気で3着、昨年9月には14番人気で3着など、やはり人気薄での激走が目立っています。今年の騎乗馬は
クーファウェヌス。3勝クラスの馬ですが侮れません。
今年は重賞で好走している3歳馬の参戦もあって、馬券的にも混戦ムード。レース相性抜群の3人を狙い撃つのもアリでしょう!
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