今年に入りフェブラリーS3着、かしわ記念3着とダートG1(Jpn1)で続けて好走しているサンライズノヴァ。
今回は59キロを背負い昨年4着に敗れたプロキオンS(G3)に参戦も、中間の臨戦過程が少々ワケアリだ。
当初は帝王賞(Jpn1、大井ダ2000m)に出走予定が無念の補欠1番手。今年は中央枠7頭を全て交流ダートG1(Jpn1)勝ち馬が埋め尽くすハイレベルな組み合わせで、想定外の除外でスライド出走を余儀なくされた。
そこで仕方なくプロキオンSに回った形も、間が悪いことに今年は京都競馬場の改修工事により、例年の中京ではなく阪神で行われる。
現役屈指のサウスポー(左回り)巧者であるサンライズノヴァにとって、右回りの競馬場で出走するのは17年12月師走S(2着)以来となる。他馬より重い59キロで阪神ダ1400mも初めてだけに、これだけ悪条件が揃って人気なのだから馬券は迷わず消しの一手だ。
サンライズノヴァとは対照的に、全ての面で条件が好転するのがスマートダンディー。前走の天保山Sは賞金別定で59キロを背負い6着敗退も、今回はG3戦のため3キロ減となる56キロで出走可能となる。
阪神ダ1400mではOP特別3勝をマークしているコース巧者であり、いかにもプロキオンSの叩き台と割り切った前哨戦の内容も見逃せない。速い時計が出るダートでも実績があるだけに魅惑の穴馬候補と言えよう。
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