■菊花賞(G1)
【ピンポイント穴データ】
上がり馬を狙い撃て!
過去10年で2ケタ人気が3頭の穴データ
2020年10月25(日)京都競馬場で開催される、
第81回菊花賞(G1)で穴馬を狙うなら絶対に外せないピンポイントデータがこれです!
穴馬を狙うなら必見のデータと【該当馬】をレース当日に馬券を買うまで、しっかりと覚えておこう!
菊花賞で人気薄を狙う条件は、ズバリ!前走で2勝クラスを勝ち上がってきた馬を狙うことです。
まずは、このデータを見てください。
【菊花賞で好走した前走・2勝クラス1着馬】
年度 | 人気 | 着順 | 馬名 | 前走レース | 着順 |
18年 | 10人 | 3着 | ユーキャンスマイル | 阿賀野川特別 | 1着 |
17年 | 13人 | 3着 | ポポカテペトル | 阿賀野川特別 | 1着 |
14年 | 7人 | 3着 | ゴールドアクター | 支笏湖特別 | 1着 |
13年 | 3人 | 3着 | バンデ | 兵庫特別 | 1着 |
10年 | 13人 | 3着 | ビートブラック | 兵庫特別 | 1着 |
過去10年の勝ち馬のうち7頭が3番人気以内。1番人気が5勝していて、軸馬は比較的絞りやすいレース。
穴のカギを握るのは複勝圏内に入ってくる人気薄で、ぜひ狙ってみたいのが前走が2勝クラスを勝ち上がってきた馬。
過去10年で5頭が馬券に絡み、うち3頭が2ケタ人気という大穴馬が好配当を演出しているのです。
また、「菊花賞は上がり馬を狙え!」という昔の格言が今も生きていることが分かります。
今年は以下の4頭が該当。いずれも4/6の抽選対象なのですが、いずれも1勝クラスと2勝クラスを連勝中。アンティシペイトは未勝利から3連勝中の上がり馬です!
3歳クラシックレースは抽選を突破した馬が穴馬券となることが珍しくありません。
先週の秋華賞は断然人気のデアリングタクトが無敗の3冠馬となった一方、ここで取り上げたマジックキャッスルが2着に入るなど、2着以下は人気薄が上位を席巻しました。
コントレイルの3冠を止めるのは、春のクラシックにいなかった上がり馬かもしれませんよ!
【該当馬】
アリストテレス
ダノングロワール
ディアマンミノル
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