神戸新聞杯(G2・中京芝2200m)は過去10年続けて、3番人気以内の馬しか勝利していない『堅いレース』になります。

2011、17、19年は「1→2→3人気」の組み合わせ。今年出走を予定している牡馬2冠馬コントレイルと同じく、次走の菊花賞で3冠を制覇したオルフェーヴルが出走した11年は馬連270円、3連単1430円という本命サイドの決着になりました。

8頭立てで行われた昨年は馬連130円、3連単700円とガチガチ。現在の神戸新聞杯は【JRAで最も荒れないレース】となっており、根拠のない穴狙いは禁物です。

【神戸新聞杯】過去10年の勝ち馬
19年 サートゥルナーリア 1人気
18年 ワグネリアン 2人気
17年 レイデオロ 1人気
16年 サトノダイヤモンド 1人気
15年 リアファル 3人気
14年 ワンアンドオンリー 1人気
13年 エピファネイア 1人気
12年 ゴールドシップ 1人気
11年 オルフェーヴル 1人気
10年 ローズキングダム 2人気

しかし、2018年には1番人気に支持された皐月賞1着、日本ダービー2着エポカドーロがスタートで痛恨の出遅れ。後方から猛追するも4着に敗れました。

競馬に“絶対”はありませんし、今年は京都競馬場の改修工事にともない例年の阪神芝2400mではなく、中京芝2200mの舞台で行われます。断然人気が予想されるコントレイルだけでなく、大半の馬は中京コースに出走経験がありません。

そこで注目は今年のメンバーで数少ない中京コースを経験。しかも同舞台の芝2200m大寒桜賞を勝っているメイショウボサツは、穴候補として押さえて面白い存在でしょう。

一方、オールカマー(G2・中山芝2200m)は、出走を予定していたフィエールマンが熱発のため回避を表明!?

一転して混戦模様も、前走の天皇賞・春でフィエールマンの3着に敗れたミッキースワローにとっては、千載一遇のチャンスが巡ってきました。

中山芝2200mは昨年のオールカマー2着など[2-2-0-1]。馬券外に敗れた3走前のAJCCでは道中で不利があっての4着と、コース実績は今年のメンバーでは抜きん出ており目が離せません。

例年にも増して激戦が予想される神戸新聞杯、オールカマーを、大魔神・佐々木主浩オーナーが読み解きます。

先日の新潟記念では愛馬◎ブラヴァス―○ジナンボーの大本線でズバリ!2020年上半期のG1戦線でもヒットを連発するなど、現役馬主だからこその観察眼が光ります。

G1競走5勝。大魔神・佐々木主浩オーナーの最終結論は、9/27(日)にうまスクエア『大リーグボール22号』で公開しますので要チェックです!

・オールカマー(G2)
・神戸新聞杯(G2)
>> 大魔神・佐々木主浩オーナーの最終結論を見てみよう!

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