先週の宝塚記念(G1)は、激走ポイントに挙げた《8枠》を引き当てたクロノジェネシスが完勝。馬場の外目を立ち回れる有利さを生かしました。
西の開催は、本来なら中京競馬場に移りますが、今年は京都競馬場の改修工事により引き続き阪神競馬場で行われます。
本来なら異例とも言える状況ですが、CBC賞(G3)にはとっておきの“激走ポイント”があるんです。
それは《年齢》です。過去5年の成績をご覧ください。
■3歳(0.0.0.8)
■4歳(0.0.0.5)
■5歳(4.2.2.14)
■6歳(1.2.3.24)
■7上(0.1.0.13)
興味深いことに3、4歳馬が1頭も馬券に絡んでいません。2018年には1番人気ダイメイフジが11着、昨年も3番人気アウィルアウェイが8着と人気を裏切りました。
この要因はいくつか考えられます。そもそも秋のスプリンターズS(G1)を目指すような実績がある3、4歳馬は“ハンデ戦”のCBC賞に出走してはきません。
また、梅雨の時期に行われるスプリント戦において“経験の差”も重要です。今回のように連続開催で馬場が荒れている阪神競馬場なら、なおさら注意が必要でしょう。
今年は3歳馬の出走がなく、4歳馬は高松宮記念で1位入線4着のクリノガウディーが筆頭格になります。トップハンデの58キロを跳ね除けられるか注目です。
馬券的には5歳以上の前走1着馬が【4.1.0.4】で5年連続で連対中となれば、タイセイアベニールが狙って面白そうです。
また前走2桁着順でも【0.2.1.13】と巻き返しが目立ちます。その中でも前走重賞またはOP特別で1~5番人気に支持されていた馬は【0.2.0.3】と約半数がガラリ一変しており、この条件に当てはまる昨年の勝ち馬レッドアンシェルも忘れてはいけないでしょう。
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