今週のオールカマー(G2)は、少頭数ながら上位拮抗の好メンバーが揃いました。
それだけに、いつも以上に「買い目を増やさず穴馬を仕留めたい」と思っているファンの方は多いのではないでしょうか?
そのためにも、馬券のポイントとなる“中山芝2200mの特殊な傾向”をしっかり把握しておきましょう。
中山で行われた過去9回の《前走のコース別成績》では、「阪神芝2200m=宝塚記念組」が【4.3.2.4】複勝率69.2%が突出しています。
この要因は、同じ《2200m》なのはもちろん、《非根幹距離》と呼ばれる条件が密接に関係しています。
ご存知の方もいると思いますが、大レースの多い1200m、1600m、2000m、2400mが“根幹距離”。それ以外が“非根幹距離”と区分けされています。
要するに、非根幹距離は競走馬にとって特殊な舞台となり、そこで能力を発揮できる馬がスペシャリストとなるわけです。オールカマーで宝塚記念組が強い理由はココにあります。
近年のオールカマー好走馬を見ても、17年1着ルージュバックは1800m重賞を3勝。16年1着ゴールドアクターは有馬記念と、非根幹距離を得意とした馬が目立っています。
今年は宝塚記念組の出走はゼロですが、ここまでお読みいただいた方であれば察しが付くでしょう。『非根幹距離で好結果を残している馬』には要注意です。
上位人気のミッキースワローやカレンブーケドールも2200m巧者ですが、ステイフーリッシュやサンアップルトンといった伏兵を見逃すわけにはいきません。
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