■オールカマー(G2)

【高確率馬券データ】

前走の“格”に注目
G1を戦ってきた底力がモノをいう!

鉄板データは、ズバリ!前走がG1レースだった馬を狙うことです。

【オールカマーで激走した前走・G1出走馬】
2019年 1着スティッフェリオ(宝塚記念7着)
2018年 3着ダンビュライト(宝塚記念5着)
2017年 1着ルージュバック(ヴィクトリアM10着)
2017年 2着ステファノス(安田記念7着)
2016年 1着ゴールドアクター(天皇賞・春12着)
2016年 2着サトノノブレス(宝塚記念8着)
2015年 1着ショウナンパンドラ(宝塚記念3着)
2015年 2着ヌーヴォレコルト(宝塚記念5着)

直近の5年で4勝をマークし、過去10年のトータルは(7-6-2-12/27)で複勝率55.6%。過去10年で必ず1頭は馬券に絡んでいます。

また、2016年は6頭、14年は4頭の該当馬がいたものの、それ以外の年は3頭以下と決して該当馬は多くなく、2012年は唯一の該当馬だったナカヤマナイトが勝利を収めています。

2020年のオールカマーに出走を予定している馬で、前走がG1レースだった馬はフィエールマン(天皇賞・春1着)、ミッキースワロー(天皇賞・春3着)、オウケンムーン(18年菊花賞18着)の3頭。

およそ2年ぶりの出走となるオウケンムーンは少し厳しそうですが、G1を3勝しているフィエールマン、中山コースを得意とするミッキースワローは文句なしの有力候補と言っていいでしょう!

【該当馬】
オウケンムーン
フィエールマン
ミッキースワロー

神戸新聞杯(G2) 連対率100%の『超鉄板』条件に該当する1頭!今年はコレで決まり!?

【出走予定馬からの見解】

天皇賞・秋、ジャパンカップを睨んだオールカマー(G2)。天皇賞・春(G1)を連覇したフィエールマンがここから始動する。秋に万全を期すため宝塚記念は回避したが、夏場をジックリと休養に充てたことで気配は至って良好。久々を苦にしないタイプだけに、秋初戦から期待が高まる。

ミッキースワローは、天皇賞・春(G1)でフィエールマンから0秒4差の3着。G1ではあと一歩も、中山ではセントライト記念、日経賞を勝ち、昨年のこのレースは2着とコース適性はフィエールマンを上回る。

牝馬のカレンブーケドールも侮れない。重賞タイトルはないものの、オークス、秋華賞、そして牡馬の強豪相手にジャパンカップで僅差の2着と底力はG1級だ。

超久々も中山で重賞を2勝しているジェネラーレウーノ、中山の重賞では崩れていないステイフーリッシュ、七夕賞を勝って勢いに乗るクレッシェンドラヴら伏兵陣も虎視眈々。少頭数ながら馬券的にも見応えのある一戦となりそうだ。

【出走予定馬】
アウトライアーズ(牡6)
オウケンムーン(牡5)
カレンブーケドール(牝4)
クレッシェンドラヴ(牡6)
サンアップルトン(牡4)
ジェネラーレウーノ(牡5)
ステイフーリッシュ(牡5)
センテリュオ(牝5)
フィエールマン(牡5)
ミッキースワロー(牡6)

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9/23(水)より随時更新。
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