新潟で行われた2014年を除く過去9年で、『前走日本ダービー組』が6勝を挙げている
セントライト記念(G2・中山芝2200m)。
特に近年はダービーで不利と言われる、<外枠に入り2桁着順に敗れた馬>の激走が相次いでいます。
19年
1着 リオンリオン 1人気
→前走ダービー15着(7枠15番)
18年
1着 ジェネラーレウーノ 4人気
→前走ダービー16着(8枠16番)
3着 グレイル 6人気
→前走ダービー14着(7枠13番)
16年
3着 プロディガルサン 3人気
→前走ダービー10着(8枠18番)
15年
1着 キタサンブラック 6人気
→前走ダービー14着(8枠17番)
毎年多頭数で行われる日本ダービーは圧倒的に内枠有利の舞台で、2010~19年は【1枠】が4勝。2020年も3枠5番コントレイルが勝利しています。
3歳世代の頂点を決めるレースで不利な外枠に入り大敗しても、メンバーが大幅に弱化するセントライト記念では、ほぼ毎年のように巻き返している構図です。
今年のメンバーで上記の傾向に当てはまる該当馬は、11着
サトノフラッグ(7枠15番)、14着ヴァルコス(8枠17番)の2頭!
特にヴァルコスは先日の新潟記念でサマー2000シリーズ王者に輝いたブラヴァスの馬主・佐々木主浩オーナーの愛馬だけに要注目です。
その新潟記念は◎ブラヴァス―○ジナンボーの大本線でズバリ!2020年上半期のG1戦線でもヒットを連発するなど、現役馬主だからこその観察眼が光ります。
G1競走5勝。大魔神・佐々木主浩オーナーの最終結論は、9/21(月)にうまスクエア『
大リーグボール22号』で公開しますので要チェックです!
・セントライト記念(G2)
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