菊花賞トライアルのセントライト記念(G2)は、ダービー出走組から条件戦を勝ち上がってきた上がり馬まで、多彩なメンバーが揃いました。

そのため、実績、仕上がり、コース適性など、ファンの方は何を重視すべきかで悩んでいるかもしれません。

そこで、覚えておきたいのが《前走の競馬場》なんです。(過去5年)

東京【4.3.4.18】複勝率37.9%
福島【1.1.1.6】 複勝率33.3%
函館【0.1.0.2】 複勝率33.3%
新潟【0.0.0.18】複勝率0.0%
札幌【0.0.0.6】 複勝率0.0%
京都【0.0.0.2】 複勝率0.0%
阪神【該当なし】

前走・東京組で馬券になった大半が日本ダービーに出走していた馬なのは、世代の実力を考えても納得できるかと思います。

ただ、ここで盲点になっているのが《前走・福島組》です。

17年1着ミッキースワロー
前走→福島2勝クラス(1000万下)3着

17年3着サトノクロニクル
前走→福島ラジオNIKKEI賞6着

16年2着ゼーヴィント
前走→福島ラジオNIKKEI賞1着

同世代の重賞か古馬相手の2勝クラスで善戦していれば、菊花賞トライアルのG2戦でも十分に通用するというわけです。

やはり、同じ右回りの小回りコースという条件で能力を発揮できる適性が求められるのでしょう。急なペースアップへの対応、コーナーでスピードを落とさない走りなど、意外と奥が深いんです。

今年のメンバーだとラジオNIKKEI賞を8人気で勝利したバビット、2勝クラスの猪苗代特別を完勝したココロノトウダイ、同5着サペラヴィ辺りがダービー組を脅かす存在として面白そうです。

競馬ファンは大レースで走っている馬に注目しがちですが、舞台設定や臨戦過程を見極めることも大事です。

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