うまスクエア

■キーンランドC(G3)
複勝率83％の高確率馬券データ

鉄板データは、ズバリ！『函館スプリントSをステップにしてきた馬』を狙うことです。

まずは、このデータを見てください。過去10年の前走・函館スプリントS組の成績(最先着のみ)

2019年 ダノンスマッシュ(1着)
2018年 ナックビーナス(1着)
2016年 シュウジ(2着)
2015年 ティーハーフ(3着)
2014年 ローブティサージュ(1着)
2011年 カレンチャン(1着)
2010年 ワンカラット(1着)

過去10年中7年で最低1頭は馬券に絡んでいて、そのトータル成績は(5-2-2-24/33)。出走頭数が多いため、アベレージは低く出てしまっていますが、5勝はダントツの勝利数です。

そして、この前走・函館スプリントS組を人気別に分類してみると…。

1番人気(3-1-1-1/6)
勝率50.0％ 連対率66.7％ 複勝率83.3％

2番人気(1-1-0-2/4)
勝率25.0％ 連対率50.0％ 複勝率50.0％

3番人気(1-0-1-2/4)
勝率25.0％ 連対率25.0％ 複勝率50.0％

1～3番人気に支持されると、その信頼度が格段にアップし、1番人気になると複勝率83.3％のハイアベレージになっています！

今年の前走・函館スプリントS組で上位人気に支持されそうなのは下記の3頭。特に同1着ダイアトニックは鞍上・武豊騎手、そして実績からも1番人気濃厚。強力な軸馬候補といえるでしょう！

【該当馬】
ダイアトニック
ダイメイフジ
フィアーノロマーノ

■新潟2歳S(G3)
連対率75％の高確率馬券データ

鉄板データは、ズバリ！前走で上がり3ハロン最速の脚で勝ってきた馬を狙うことです。

まずは、このデータを見てください。

勝ち馬の前走上がり順位(過去10年)
2019年 ウーマンズハート
→前走：上がり3F32秒0(1位)

2018年 ケイデンスコール
→前走：上がり3F33秒1(1位)

2016年 ヴゼットジョリー
→前走：上がり3F35秒1(1位)

2015年 ロードクエスト
→前走：上がり3F33秒2(1位)

2014年 ミュゼスルタン
→前走：上がり3F33秒2(1位)

2013年 ハープスター
→前走：上がり3F34秒5(1位)

2012年 ザラストロ
→前走：上がり3F33秒7(1位)

2011年 モンストール
→前走：上がり3F35秒1(1位)

実に8頭が前走で上がり最速をマーク。新潟2歳Sはコース特性から直線ヨーイドンの競馬になりやすいため、瞬発力に秀でた馬が狙い目となります。

そんな素質あふれる馬が『1番人気』に支持されると…

(4-2-0-2/8) 勝率50.0％ 連対率75.0％

と、しっかりとファンの支持に応えています。

今年のメンバーで1番人気になりそうな馬は、新馬戦をメンバー最速の上がりを繰り出して4馬身差で圧勝したフラーズダルムが軸馬の筆頭候補でしょう。

【該当馬】
フラーズダルム