重賞攻略トピックス

宝塚記念(G1) 阪神芝2200m

宝塚記念(G1)でファンの注目を集めているサートゥルナーリア。

昨年暮れの有馬記念2着馬で、2020年始動戦の金鯱賞を圧勝。その後はクイーンエリザベス2世C(香港G1)も検討されていたが、状態面や世界情勢などを加味して矛先を変更した経緯がある。

数あるG1のなかでも波乱傾向が強い宝塚記念。2015年ゴールドシップ、17年キタサンブラックと、単勝1倍台に支持された断然人気馬が信じられない負け方をしたのは記憶に新しい。

ましてサートゥルナーリアは3歳時には日本ダービー4着、天皇賞・秋6着と人気を裏切った“前科”があるだけに、色眼鏡で見てしまう穴党ファンは多いのではないだろうか?

しかし、今回に関してはケンカを売るのは、無茶を通り越して無謀かもしれない。

サートゥルナーリアの弱点は母シーザリオから受け継いだ激しい気性であり、それが時として暴発するのは関東圏などの長距離輸送時に限られる。

事実、馬券外に敗れた日本ダービー、天皇賞・秋は東京であり、有馬記念2着も中山と3戦全て関東圏でのレースだった。

一転して今回は4戦4勝を誇る関西圏での競馬。馬運車に揺られる時間が少ない当日輸送だけに、イレ込む心配が大幅に軽減される。

▼サートゥルナーリア東西別成績
関東(2-1-0-2)勝率40%
関西(4-0-0-0)勝率100%

さらに注目は、今年の宝塚記念が金鯱賞と同じく『無観客競馬』で行われること。レース後に角居師が「何も言うことはありません。完璧な競馬でした」と手放しに絶賛したほどの強さを発揮しており、大歓声でスイッチが入る可能性は消滅した。

この中間は調教でも異次元のパフォーマンスを披露するなど、死角らしい死角は皆無。競馬に絶対はないが突発的なアクシデントでもない限り、馬券圏外を外す姿は想像できない。

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