フェブラリーステークス(東京・ダ1600m)は、待ちに待った今年最初のG1レース。
フォーエバーヤング、ウシュバテソーロ、ラムジェットといった大物がサウジカップを選択したため、メンバーレベルとしてはやや寂しいものの、馬券妙味はむしろアップ!昨年は153万馬券が飛び出しましたが、今年も穴党にはたまらない一戦でしょう。
ちなみに昨年は13番人気で3着と激走したセキフウをプッシュした当コンテンツ。今年激走を期待するのは、8歳の古豪
タガノビューティーです。
8歳と侮るなかれ!2走前のJBCスプリントでは悲願のG1初制覇を飾っていますし、前走は結果としては落馬・競走中止でしたが、カラ馬ながら直線半ばで一旦は先頭。若々しい走りで3番手入線を果たし、健在をアピールしています。
それらのパフォーマンスから、年齢面の心配は一切無用!その一方で、前走の人気、結果から見てもここで人気になることは考え辛いですし、鞍上の石橋脩騎手は汚名返上に燃えているはず。
昨年のこのレースでは、勝ったペプチドナイルから0.2秒差の4着。地力、実績はメンバー上位で、前走はほぼノーダメージ。ガラリ一変の可能性も十分秘めていながら、完全に人気の盲点。G1ホースの意地を見せてもらいましょう!