関屋記念(G3・新潟芝1600m)は『騎手』で獲れる!?
日本最長となる659mの直線が待ち受ける外回りコースでは、ジョッキーの腕が試される舞台でもあります。
仕掛けが早すぎるとゴール前でバテてしまい、じっくり構えすぎても届きません。
そこで今回は『新潟芝1600mで好成績を挙げている騎手』に着目。過去5年の成績から狙える馬を導き出すと……。
▼新潟芝1600m騎手別成績(15年5/2~20年8/9)
1位 戸崎圭太[13-7-7-28]複勝率49.1%
2位 田辺裕信[11-8-5-23]複勝率50.0%
3位 デムーロ[9-8-5-22]複勝率49.1%
4位 津村明秀[8-10-8-71]複勝率26.8%
5位 福永祐一[8-2-4-14]複勝率50.0%
今年の関屋記念は新潟芝1600m成績トップ5が揃い踏みしており、4位の津村騎手を除き複勝率50%前後というハイアベレージ!?
参考までに戸崎騎手は
サトノアーサー、田辺騎手は
ドーヴァー、M.デムーロ騎手は
グルーヴィット、津村騎手は
ペプチドバンブー、福永騎手は
プリモシーンに騎乗を予定しています。
その中でも注目は過去5年で通算28回の騎乗ながら、[8-2-4-14]勝率28.6%、連対率35.7%、複勝率50%をマークしている福永騎手でしょう。
今夏に限定すると新潟芝1600mは5戦4勝!? 勝率80%と驚異的な成績だけに手綱さばきから目が離せません!
また福永騎手と言えば、大魔神・佐々木主浩オーナーを忘れてはならないでしょう。
先日の七夕賞では佐々木オーナーの愛馬ブラヴァス(7人気)で2着に激走。ヴィブロス、ヴォルシェーブ、シュヴァルグラン、マジンプロスパーなどで重賞を勝った際も、大半のレースで福永騎手が騎乗していました。
福永騎手が乗るプリモシーンの取捨は!? G1競走5勝。大魔神・佐々木主浩オーナーの最終結論は、8/16(日)サイト内『
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