日曜日の中京メインは、サマー2000シリーズの第3戦となる
小倉記念(中京・2000m)。
今年は7月21日に小倉競馬場で中京記念が行われましたが、このレースは中京競馬場での施行。なんか不思議な感じがしますよね。ちなみに小倉記念が中京競馬場で行われるのは、今年60回目を迎える歴史で初めて(過去に京都競馬場で2回施行)。
ハンデ戦ということも相まって、上位拮抗の混戦模様となっていますが、そこで狙ってみたい人気の盲点が
ヴェローナシチーです。
勝ち鞍はデビュー2戦目に挙げた未勝利戦のみも、3歳時は京都新聞杯2着をはじめ、重賞、オープンで度々好走した実力馬。古馬になって日経新春杯(3人気11着)のあと、1年半に及ぶ長期休養に入り、このレースが叩き2走目となります。
久々の前走を使われたことで攻めの動きにも機敏さが増して、先週、今週の坂路ではラスト1ハロン12秒台前半の脚で駆け上がってきました。
中京コースは勝ち鞍こそないものの、京都新聞杯、オープンの白百合ステークスで2着があって、コース相性も上々。前走から4キロの斤量減も大きな魅力です。
地力はこのメンバーに入ってもなんら見劣りはしないだけに、ここはガラリ大変身を期待です!