函館2歳ステークス(函館・芝1200m)は、2022年に産まれた2歳世代最初のJRA重賞。
昨年は、【函館2歳S】隠し球発見!密かなハイレベルの一戦を制した人気の盲点とは!?にて、10番人気1着となったゼルトザームをピックアップ。今年も続きたいところです。
多くの馬がキャリア1~2戦。その少ないキャリアで垣間見せたセンスをキャッチしたいレース。今年ピックアップしたいのは、
カルプスペルシュです。
6月22日のデビュー戦は、好スタートを決めて飛び出すも、若さを覗かせて一気に後退。それでも好位4番手のインでジッと我慢しながら脚を溜めると、直線では前を行く3頭にジリジリと詰め寄り、力強い脚で割って出る差し切り勝ち。
字面では、2~4着馬とそれぞれクビ差の接戦でしたが、その着差以上に強い内容でした。
その相手関係も、4着馬は次走で未勝利勝ち、3着馬は次走で2着と好走(他馬はその後未出走)。決して弱いメンバーではありませんでした。
スタート直後に外へモタれてしまったこと、直線でも同じように外へモタれてしまったように、まだまだ課題は残るものの、その分、伸びしろはたっぷり。
近親に重賞3勝、ヴィクトリアマイル2着のプリモシーン、今年のプリンシパルステークスを勝ったダノンエアズロックがいて筋も通っており、ここだけではなく、先々も注目の1頭です!