馬券情報・最前線(栗東編)

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関西の事情通が思惑の真相に迫る!

中京記念(G3)
待望のコンビ復活!
地元の重賞で鞍上も燃える

いよいよ次週から東京オリンピックが開幕する。

そのオリンピックと、京都競馬場の改修工事の影響で今年の夏は変則開催となっているが、今週の重賞中京記念も、先週のプロキオンステークスに続き小倉で行われる。

サマーマイルシリーズの第2戦とあって、やはりマイラーの参戦が多いものの、小倉にはマイルのコース設定が無いことから特例で1800mで行われるため、中距離戦線からの参戦も多くなった。

このコーナーで何度か取り上げているボッケリーニもそんな一頭。

昨年末の中日新聞杯で初重賞制覇を飾り、2月の小倉、今回と同じ舞台の大賞典でも2着、サマーマイルシリーズとは言えここに駒を進めてくるのはごく自然なこと。

前走の新潟大賞典は、休み明けという事もあったが、それ以上に余りにも特殊な馬場状態で伸びを欠いてしまったようだ。

今回は改めて期待の一戦。

鞍上は再び小倉大賞典の時に手綱を取った浜中騎手に戻る。

前走時は、本来は浜中騎手が手綱を取る予定だったものの、レイモンドバローズが同日に行われるNHKマイルカップの優先出走権を得たため乗れなくなったという経緯をこのコーナーでも触れたが、その無念の思いと、何より北九州出身で、地元で行われる重賞なだけに思いはより強い。

最近は騎乗馬を集めるのに苦労し、この小倉が開幕して2週でも11鞍しか騎乗していないのだが、3勝2着2回3着2回と、勝率27.3%・連対率45.5%・複勝率63.6%の高アベレージを叩いているように、やはり地元開催は強い。

これも以前に触れたが、全兄ラブリーデイが本格化したのが5歳の時、当時秋の天皇賞で川田騎手の代打で騎乗し見事勝利したのが浜中騎手、そういう意味でも、5歳の夏を迎え充実期を迎えるボッケリーニに、地元開催で力の入っている、しかも全兄でGI制覇の実績もある浜中騎手が手綱を取るという事は、より注目に値するだろう。

この馬のレース振りは、秋を見据えても注目してみたい。


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