馬券情報・最前線(栗東編)

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関西の事情通が思惑の真相に迫る!

函館2歳ステークス(G3)
2年前の再現なるか!
絶好調ジョッキーの手腕に注目

7月も中旬、北の大地である北海道シリーズも、早くも今週末で前半戦が終わる。

例年は夏の函館開催のフィナーレを飾る、土曜日に函館2歳ステークス、日曜日に函館記念。今年はオリンピックの影響で変則開催になり、函館がまだまだ続くものの、後半戦に向かう仕切りの週末となる。

2019年には前半戦の函館リーディングジョッキーを獲得し、後半戦の札幌でも勝ち星を伸ばし、北海道シリーズのリーディングではルメールに次ぐ2位だった藤岡佑介騎手

近年は北海道シリーズの開幕初日から北の地を拠点として騎乗しているが、今年も初日から騎乗しここまで7勝、2019年にはわずかに及ばないものの、昨年は6週で7勝だっただけに、昨年を凌ぐ勢いはある。

その藤岡佑介騎手、土日で11鞍に騎乗。土日のW重賞にも騎乗する。

土曜日の重賞函館2歳ステークスではポメランチェ

デビュー戦の馬体重は392キロと小柄な牝馬、それもあってか3番人気に甘んじていたが、レースでは2着に4馬身も差を着ける鮮やかな逃げ切り勝ちを決めた。

しかも勝ち時計1分7秒9は、2歳レコードであることに加え、前週の函館スプリントステークスからコンマ3秒遅れるだけという快時計。

この日は風が強く、それが時計にも影響した可能性はあるものの、それでも秀逸のレース内容。

その札幌のデビュー戦、札幌競馬場では調教が芝とダートしか無いため、栗東でジックリ仕上げられ、その後はウッドチップコースのある函館競馬場に滞在し最終調整、直前に札幌へ輸送し挑んでいた。

今回も函館競馬場に滞在し調整されているが、今度はそのまま競馬に向かえるため、小柄なこの馬にとって直前に輸送が無いことは大きなプラスになる。新馬戦の様な鮮やかな逃げ切りの再現も十分あるだろう。

函館2歳ステークスの逃げ切りと言えば2年前のビアンフェ。

奇しくも前記した、今年の函館スプリントステークスの勝ち馬。そして鞍上は…

そう、藤岡佑介騎手だ。

今年のポメランチェにも、同じイメージが重なるというモノ。注目したくなる!


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