馬券情報・最前線(栗東編)

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関西の事情通が思惑の真相に迫る!

阪神11R 米子S
逆遠征の理由は…

先週から開幕した北海道シリーズ。

開幕週から参戦していた、JRA騎手の顔であり今年のダービージョッキーの武豊騎手は土日で3勝。

昨年の北海道シリーズでルメールの牙城を崩し北海道リーディングを獲得し、さらにクラシック2冠に加え天皇賞・有馬記念も制し大ブレイクした横山武史騎手も3勝。

スタージョッキー二人がしのぎを削った開幕週だったが、同じく3勝を挙げ2着の差で、そのスタージョッキー二人を抑えリーディングトップに立っているのは…

このコーナーでも何度も取り上げている鮫島克駿騎手だ。

今期はここまで36勝を上げ昨年を凌ぐキャリアハイのペースで勝ち鞍を上げ、重賞勝ちもありまさに現在の若手のホープ。

今年の北海道シリーズでは、大ブレイクの予感をさせるほど存在感も増してきた。

その鮫島克駿騎手、夏場は函館開催の後に続く札幌開催も含め、北海道シリーズで腰を据えて乗る予定を組んでいる。

しかしながら、今週は土曜日だけピンポイントで阪神で騎乗している。

その理由は…

以前にも触れたが、勝ち鞍を伸ばしている理由の一つにノーザンFのバックアップがある。そう、今回の阪神への逆遠征も、そのノーザンFから声が掛かったからこその行動だ。

8Rグランメテオール

9Rイルデレーヴ

そしてメインのスーパーフェザー

但し、阪神まで逆遠征はするものの「絶対に勝ち負け」というほどのラインナップではない。

では何故か…

それは先週から1年ぶりに復帰してきた北村友一騎手の存在があるからだろう。

北村友一騎手と言えば、怪我をする前は関西のノーザンFの主戦と言えるジョッキーとなっていた。

しかし落馬負傷で長期戦線離脱、その間に鮫島克駿騎手にはチャンスが巡ってきていたとも言える。

北村友一騎手の復帰とともに、声の掛かり方も変わってくるのは言わずもがな。

ゆえに、少しでもチャンスがある馬なら依頼に応えたい…そういう思いもあるからだ。

もちろん、それでいて結果も出せばより声も掛かるようになる。

函館の一日を捨ててまで逆遠征してくる土曜日の鮫島克駿騎手、特にノーザンF関連馬3頭の騎乗ぶりには注目してみたい。


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