完全攻略ファイル No.1

【ダイヤモンドS】これぞ大器晩成!?どん底から這い上がった異色のステイヤーに注目



ダイヤモンドステークス(東京・芝3400m)は暮れのステイヤーズステークスに次ぐ距離を走る長距離レース。

昨年と22年のこのレースを制したテーオーロイヤルは昨年の勝利のあと、阪神大賞典、天皇賞春も連勝。G1ホースに登り詰めました。

そんな現役屈指のステイヤーも現在長期休養中。長距離路線のニュースターを期待したいところです。そこでピックアップしたいのは、初勝利に17戦を要した異色のキャリアを持つコパノサントスです。

2歳の11月にデビュー。コンスタントに上位入線を果たすも、なかなか勝ち切れず、未勝利戦の期間が終了。それでも陣営は中央での初勝利を目指して格上挑戦を続け、デビュー16戦目、初の2600m戦で勝ち馬にハナ差の2着と激走。そして、次走で待望の初勝利を挙げました。

これで勝つ楽しさを覚えたのか、休養を挟んで3連勝。3勝クラス初戦は5着と敗れ、連勝はストップしましたが、前走の古都ステークス(3000m)を勝ち、初勝利になかなか手が届かなかった馬が、わずか5戦でオープン入りを果たしたのです。

ちなみに16戦目のハナ差2着までの間、未勝利戦で2着3回、3着も3着ありながら、勝ち馬との最少タイム差が0.2秒。実は本当に惜しい2着というのがなかった馬でもあり、初のハナ差接戦がこれほどまで運命を変えた異例中の異例と言っていい馬なのです。

今回手綱をとる石橋脩騎手とは、初コンビになりますが、石橋脩騎手といえば、G1初勝利が2012年・天皇賞春のビートブラック。

この時もテン乗りで、アイアンバローズで2023年のステイヤーズステークスを勝って以降、重賞勝利が遠ざかっているだけに、そろそろ重賞タイトルが欲しいところでしょう。

初勝利を挙げてからは、ある意味底知らず。まさしく晩成のステイヤーに一票を投じる価値は十分あると見ました!
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