完全攻略ファイル No.3

【日経新春杯】地力はもう重賞クラス!中距離路線の新星誕生か!?



今年の日経新春杯(中京・芝2200m)は、阪神競馬場のリフレッシュ工事に伴う開催日割の変更で中京競馬場の芝2200mが戦いの舞台。

京都金杯、シンザン記念と同様、2021年からの3年続けて中京での開催となっていただけに、最近競馬を始めたファンはあまり違和感がないかもしれません。

そんな日経新春杯ですが、芝の中距離路線は昨年限りでドウデュース、シャフリヤール、スターズオンアース、スタニングローズらが引退。新たなスター誕生が期待される一戦でもあります。

そこでピックアップしてみたいのは、遅れてきた大物・バトルボーンです。

年が明けて6歳を迎えましたが、ここまで最も短いレース間隔が中9週。半年以上の休み明けが2回あって、キャリアはわずか8戦。

それでいて5勝、2着2回で、唯一の馬券圏外が3走前の2023年七夕賞4着という堅実な走りで、この戦歴からも素質の高さがうかがいしれます。

オープン初勝利となった前走のメトロポリタンステークスも、次走で昨年の七夕賞を勝つレッドラディエンスを相手に2馬身差の快勝。3着馬は京都大賞典とステイヤーズステークスを連勝するシュヴァリエローズですから、ゆうに重賞クラスの地力を秘めているのは間違いないでしょう。

今回はキャリア最長となる8カ月半の休み明けですが、戦歴からも休み明けは苦にしないタイプ。というか、一戦必勝にかける陣営も仕上げには自信を持って挑んでいるはずです。

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京都金杯編

■プロフィール
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2025年は中京開催!
この舞台は外国人騎手が苦戦中!?
さぁ、2025年の話をしようじゃないか。ここでは京都金杯を採り上げていくぞ!

この舞台で外国人騎手が苦戦するワケってのがあるんだよな。詳しくは特設ページで読んでくれよ。

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